- Lyrics
- Album list
木山裕策
-
主人公
Lyricist:さだまさし Composer:さだまさし
時には 思い出ゆきの旅行案内書(ガイドブック)にまかせ 'あの頃'という名ので下りて'昔通り'を歩く いつもの喫茶(テラス)には まだ時の名残りが少し
地下鉄(メトロ)の駅の前には「62番」のバス 鈴懸(プラタナス)並木の古い広場と 学生だらけの街 そういえばあなたの服の模様さえ覚えてる
あなたの眩しい笑顔と友達の笑い声に 抱かれて 私はいつでも必ずきらめいていた
'或いは''もしも'だなんて あなたは嫌ったけど Find more lyrics at ※ Mojim.com 時を遡(さかのぼ)る切符(チケット)があれば 欲しくなる時がある あそこの別れ道で選びなおせるならって……
勿論 今の私を悲しむつもりはない 確かに自分で選んだ以上 精一杯生きる そうでなきゃあなたにとても とても はずかしいから
あなたは 教えてくれた 小さな物語りでも 自分の人生の中では誰もがみな主人公
時折り 思い出の中であなたは支えてください 私の人生の中では 私が主人公だと
-
|