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Wataru Takada
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バイバイ
Lyricist:ヴォルフ・ビアーマン 訳詞:野村修 Composer:高田渡
あいつはキスのとき、おれの血が出るまで噛んだ くちびるを噛んだのよ、てなものじゃない。
おれがわめいても―――あいつは笑うだけ。 そこでおれは がくっときた。
おれは塩胡椒をふってビフテキを焼きあげた 噛むのが好きなあいつの歯のために。
あいつは笑った、そいつを窓から投げだした そしてキスした おれを噛んだ。
おれはあいつの車に張りつけにされた けちなキス泥棒のように。
笑いに笑ってあいつはがたがたにした おれの手足を Find more lyrics at ※ Mojim.com わるい女め。
いためつけられたおれのアワレな肉体には 無傷な皮膚のカケラも脂肪もなくなった。
でも、おれがあいつにバイバイといったとき あいつは噛んだ じぶんのベッドを。
おれの手傷はとっくにいえている。 いまおれに惚れてるのは、優しいマリー。
でもおれがマリーを腕にだくとき 考えるのは 考えるのは 考えるのは マリーじゃない。
※原詩を載せております。 楽曲の歌詞、及びタイトルは一部異なる内容になっております。
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