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京田未歩
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春風にのって
Lyricist:京田未歩 Composer:京田未歩
南向きの大きな窓を開けて 咲はじめの桜なんて眺めながら 昨日の言葉と明日の行方を 揺れる雲に重ね合わせてみる
山の様につもった想い出は 未だに心臓を痛くするけれど 今の私は強くあるべきで 触れられても壊れないくらい重い鎧を身に着けたまま
誰も知らない世界へ行こう 今ある悲しみ全部おいて 自分が本気で誇れるものを見つけに行くために
一年で一番好きなこの季節に ロマンチックじゃないけれど手紙を出した マロン色のビンセンに2行だけ 走り書きの「ありがとう。」と「さよなら」
君が歌った未来の空の色を 隣でみられなくなってしまったけど いつでもどこにいても祈ってるよ Find more lyrics at ※ Mojim.com 半信半疑な君の顔が浮かんでおかしくて、せつなくなった。
出発の準備は整った 「幸福はきっとこの先にある」 呪文のようにくり返して、開かれる扉に身をゆだねよう
今は形なきものばかりだけど 1つ1つ腕に刻んでいくんだ これから不思議なくらい 大きく膨らんで、そして 自分を決める基準になるのだから
山の様につもった想い出は マロン色のビンセンにつめて 君の住む街までこの風が運んでくれる 出発の準備は整った 触れられても壊れないくらい重い鎧と強い心を装備したら 誰も知らない世界へ行こう 今ある悲しみ全部おいて 自分が本気で誇れるものを見つけにいくために
春風にのって 春風にのって 春風にのって
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