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THE MICETEETH
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夏の面影
Lyricist:次松大助 Composer:次松大助
帆をあげた 船が過ぎたなら またどこか 少し踊ろう 砂の上を転げて 崩れて 夜を待って 熱を冷まして
白い手に 手を重ねながら ねぇ、どこか 遠くへ行こう 目の輝き 砂をまとったら 夜沿いに さぁ 面舵をとって
月の光りを捕まえて ゆっくりと雲間に滑り出す
青い海を渡ろう すべてを呑み込んでいこう そこから全てが 始まるなら Find more lyrics at ※ Mojim.com 青い海を渡ろう 誰も知らない夜の名を 月の西へと 帆をむけて
夏の面影に捕われて 目の醒める速さで恐くなって
青い海を渡ろう どこから崩れただろう 指笛ばかり影を残して 手をほどいてゆけば、夢の話なのならば ふり向いて あと少し 微笑んで
さよならさ ふざけた この夏の雲が溶けて すべてが呑み込まれたらいいのに 「白い爪先が綺麗でしょ、砂をあしらったみたいでしょう」 手を 重ねて、忘れて
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