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道端の石
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1
1.速魚
ろう茜色に染まる空を鳳凰と信じて泥濘んだ
道端の石
おまえが生んだ仏はおまえだけのものだ深い雪の夜どこまでも遠く鈴の音が聞こえる干からびた蝶の螺旋生きる死ぬそれがなんだと言うんだ虫も魚も獣も人も目に映る仄かな光沈丁
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2.空色スキップ
たってし足りないからそっと永遠を誓うのさ
道端の石
に心の底からの大切な気持ちを二人で混ぜて半分こしようそれが愛だようれうれしくてただ楽しくて二人で笑って歩きだしたら向かい風だっておかしな髪で笑い合えるから幸せとか
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4.分身
右に同じFaceしてその目に映るのは分身
道端の石
だって個性があるらしい笑いたくもないのになぜ僕らは笑う下層へ下層へ流れるだけ水の抜けたプールみたく許容すらもやめた真っ暗闇だな世界息を止めても溺れないあれ僕は何者
4
12.サンドリヨン
映るものしか信じないお探しのものはなーに
道端の石
に魔法かけて差し出している私もはやどれが本当の私か目がくらみ分からない飾り立てたのは弱虫の仕業レプリカの足ガラスの靴割れてしまうカガミヨカガミヨ…世界で一番嘘つき
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3.石ころ伝説
r the life
道端の石
ころが走りだし流星になり明日を照らしてた強すぎる光は濃い影を作って栄枯盛衰も世の常でも後日談には誰も興味ないだろうテナントが入れ替わったビルのように区画整理をされた地図のようにこの街はいつでも知らん顔いつか言いたかった一通の手紙どうしてもお前に見せたいお前 ... 今では知るすべがない Running on the life
道端の石
ころが磨
6
7.詩人のリング
励ましラウンド6色んな日常のシーン例えば
道端の石
どんな色のドラマを書こうラウンド7何もせずたまには川のように流れてく時間に答えをあずけてくラウンド8雲の上雨でも晴れてるこの世の常自然の摂理心で感じてファイティン
7
3.周回遅れのランナー
だまぁそんな唄だよ君が何気なく蹴飛ばした
道端の石
コロは遥か昔の開拓者の汗が沁み込んでいる君が結んだ靴ひもはまだ小さくて細いけど目の前の道にいつの日か君の汗が沁み込むだろう世界は回っているんだよ何処にいてもまた巡
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3.裸になったら誰でも同じ
てもうどうでもよくなったそれがチャンスさ
道端の石
でも、ダイヤモンドでも裸になったら誰でも同じ Oh baby! Shake it baby! Are you ready? Doit! Doit!裸になったら誰で
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3.昔に戻れる時間
な思い出を残して消えたものがたくさんある
道端の石
ころ蹴りながら歩いたあの頃の帰り道大人の乗り物のりこなし今じゃ通り過ぎてゆく過ぎてゆく時間の中で耳に残るのは友達の声数限りない人の中で君たちと出会えて本当によかっ
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1.潮騒の午後
とか理由もなく切なく感じるときはいつでも
道端の石
ころのように砂浜の貝殻のように頑なに閉ざしてやり過ごしたりする傷つくことにも慣れたつもりでいたけれどいつの間にいつの間にこころを許していた誰にも同じだけ幸せ舞い降